桂花茶

桂花茶 キンモクセイの香り

桂花茶の香りは濃厚で高尚・上品で、長い間持続して、緑茶、紅茶、ウーロン茶によい香を付ることがでます。緑茶や紅茶などは桂花茶の芳しい香りを付けてお茶のこくのある風味を際立たせます。
桂花茶は独特の風格がある特産品として国内外に愛好者がいます。
金木犀 桂花茶
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桂花茶のご紹介

キンモクセイは日本では代表的な庭園樹ですが中国では樹木としてのほかに花茶として、キャンディ・高級菓子の原料・エッセンシャルオイルを抽出することなどに利用します。
桂花茶は広西桂林、湖北咸寧、四川成都、重慶などが主な産地です。

桂花茶の香りは濃厚で高尚・上品で、長い間持続して、緑茶、紅茶、ウーロン茶によい香を付けることがでます。
広西桂林の桂花焙青(緑茶)、福建安渓の桂花烏龍、四川北碚の桂花紅茶などは桂花茶の芳しい香りを付けてお茶のこくのある風味を際立たせます。
桂花茶は独特の風格がある特産品として国内外に愛好者がいます。

桂花茶は近年日本や東南アジアでの需要がふえて、取引価格はは品質の良い高級ウーロン茶を上回ることもあります。
特に烏龍茶と紅茶は研究開発が成功して、桂花烏龍茶、桂花紅碎茶(紅茶)などの輸出や国外販売の新しいお茶の品種ができました。

中国のキンモクセイの種類は主に金桂、丹桂、銀桂、四季桂があります。
金桂:常緑の高木、葉の柄は短くて、長い楕円形の広葉、小さい花梗、花は初めは薄い黄をつけて、後に金色になって、濃厚なよい香りがします。 果実は楕円形、藍紫色を呈して、開花期は9月です。 主な栽培品は円葉金桂(杭州)、咸寧晩桂(咸寧)、球桂、柳葉江蘇桂(武漢)などがあります。
丹桂:金桂の変種のため、色は比較的濃くて、金紅色に近い、香気は少し薄い。 主な栽培品は朱砂丹桂、大葉丹桂などがあります。
銀桂:常緑の高木。枝葉は密生し、雌雄異株。葉は楕円形で、対生、先端部の短く深緑で、花は集散花序を呈して、花弁は四つに裂けて、裂けた部分は楕円形をして、香気は濃厚で、お茶に香りをつける主要な原料です。 開花期は9月です。主な品種は純白銀桂などがあります。
四季桂:8〜9月に花が咲き、花期がわりに長い、四季咲きが可能で、花の色は黄白色、香気はあっさりして上品で、観賞用としての主要な種類です。 花の生産高が低いため、花茶として使われることは少ない。

緑茶と蜂蜜とのブレンド
1.グラスなどの茶器に桂花茶と緑茶をいれて熱湯をそそぎます。

2.約3分ほどしてから蜂蜜をいれてすぐいただけます。 すこしさましてから氷を浮かせた冷茶はさわやかで暑気払いに最適です。 温かい桂花茶は健胃・整腸の作用があり、口臭もおさえるそうです。

3.桂花茶を10gほどの多いめにつかって菊花をブレンドすれば油をおろして ダイエットなるそうです。 紅茶とブレンドするときは桂花茶3gにたいして紅茶1gが適当です。 しかし、紅茶にレモンを添えるように紅茶を主にするときは反対の割合になります。

桂花茶

桂花茶金木犀桂花茶
桂花茶キンモクセイ金木犀
桂花茶金木犀桂花茶
多彩な中国の桂花(キンモクセイ)、
原産地のものは品種も豊富。花茶 黄山
桂花茶の仕入先の安徽省黄山です
2006年3月取引農場の撮影
緑茶のほか菊花・桂花・メイクイなど花茶の生産も多い

桂花茶 飲み方
茶葉市場で売られている桂花茶には二種類あって
黄色の濃さに違いがあります。
薄い黄色とヤマブキ色のような濃い黄色です。

薄い黄色は飲茶に、濃い黄色は女性が足を洗ったりする美容に用いられます。香りは濃い黄色が強く濃厚で、薄い黄色は上品でおだやかです。飲茶には薄い黄色の桂花茶が正統派です。

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桂花茶 50g 価格 1380円(税込み)


桂花茶 100g 価格 2480円(税込み)


桂花茶 200g 価格 4450円(税込み)


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