紫砂の茶壺

紫砂の茶壺

豪邸や豪華な車、荘重なファッション、室内の装飾品、食器などの俗世間
騒々しい俗世の中、心から愛する静謐で精致だと感じる紫砂茶壺を持つ喜び
お茶を飲むのに茶器と心は大切で自分の感性に合ったものを使うことにより落ち着いて満足感に浸ることができます。中国の茶文化はとても深く、上品な文人雅士は茶を味い茶をたたえることが好きです。喧騒や争いから離れてお茶を飲むときがいちばん満たされる時です。一縷清風 一壺清茶 品味人生 
紫砂 茶壺
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紫泥合盤壺 手作り品


紫泥合盤壺 手作り品1


紫泥合盤壺 手作り品2


紫泥合盤壺 手作り品3


紫泥合盤壺 手作り品4

      蓋の差込部の肉厚が厚いのは良い茶壺です。

紫泥合盤壺 手作り品

容量は 300ml で日本では烏龍茶用の小型が多いためか入手の難しいサイズです。中国での茶壺の容量の目安として大きめのサイズは 緑茶:250ml 乃以上、白茶:300m l 以上、花茶・茶外茶・緊圧茶:250ml 以上とあります。

全体に大作りで頼もしい造りです。手元から重心の離れる大型の茶壺に使いやすい把手が付いて、ほうじ茶や刺激の少ない黒茶などをゆったりと淹れてみたいですね。これは中国茶のミカタ

清代の名家陳曼生の作品、陳曼生合盤壺は現在、南京博物館に収納されています。合盤壺は陳曼生の代表的清代紫砂芸術の成熟を反映しています。

造型は楕円型で、腹で折れて、膨らんだ腰線は上下に向かって収束し、短く微妙に湾曲します、円形の把、低いシルエット、平蓋、弧のツマミ、全体に形と構造が質朴です。

合盤壺の壺身は上面のドーム状の蓋と、下面の円い盆の二つ部分を合成して、中国古代哲学の「天道曰圓」「地道曰方」の圓合の道を体現していました。
やや難易度の高い成形法になります。
合盤壺の一般的形態は下のかたちです。
合盤壺
十数年も前に宜興で紫泥を使って作られた茶壺です。この茶壺は手作り品で実用品です。美術工芸品ではありませんし、価格もおさえて作られています。
茶壺内側は実用品で荒いですが本式製法の拍打成形法によるシワがはっきりと残っています。
ライティングの具合で色などうまく出ていません。
紫泥合盤壺 手作り品5

印章(茶壺裏側 拡大)

印章(茶壺裏側 拡大)

ロットにより印章は変わります。
印章(拡大)

印章(拡大)

作品の色調は撮影や画像処理により現物に極力近づける努力はしておりますが、ブラウザを通しての画像とは差異があることを、ご了承ください。
手工芸品につき細部に違いがあります。出荷時に選定しますが、わずかな違いは概ねご了承ください。

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紫泥合盤壺 手作り品

販売価格 1880円(税込み)

画像のサイズは実物とは異なります。
必ず寸法表記をお確かめ下さい。

全高        75ミリ
幅     113×180ミリ
適正容量    300ml
重さ       280g
湯だし口     15孔
 購入数:

紫砂壺を使った白茶の淹れかた

 紫砂壺を使った白茶の淹れかた
5〜7グラムの白茶を茶壺のなかに入れ、茶海に80mlの熱湯を注ぎ茶杯に分けます。
5〜7グラムの茶葉の量には300mlの湯を茶壺に注ぎ、3〜5分ほどしてから茶海に移して茶杯に分けて注ぎます。
二煎目以降は蒸らし時間を徐々に長くしていきます。 



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