紫泥の茶壺工芸美術師作品

紫砂の茶壺中国茶の中でも烏龍茶のほんとうのおいしさを味わうには茶壺で淹れることです。紅茶やプーアル茶でもお気に入りの茶壺で淹れてみたいものです。
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紫泥の茶壺　工芸美術師作品

このクラスから茶壺を持つ喜びが味わえます。茶壺を手にした感触が違ってきます。それは土の感触です。ほっこりと温かみがあり、軽く感じます。手のひらで自然と包むような持ち方になります。

この茶壺を仕入れた本人は紅茶が好きな人でした。重発酵茶に向く紫泥のなかの紫泥という色彩、香りを閉じ込める大きすぎない蓋、機能的な嘴や大きく余裕のある把など、嘴の先端のアクセントなどはガイド役の中国人は疑問を持った。店主の説明はココは急所で破損しやすい部位なので補強の意味もあるとのこと、湯の伝い漏れを防ぐ効果もあるだろう。

しかし、紅茶が好きな本人は仕入れに踏み切った。この茶壺のニックネームは「アンパンマン」、中国では日本アニメが人気なのだが、この茶壺の作者は「アンパンマン」のアニメを見た若い人なのだろうかと想像する。

作品の色調は撮影や画像処理により現物に極力近づける努力はしておりますが、ブラウザを通しての画像とは差異があることを、ご了承ください。
手工芸品につき細部に違いがあります。出荷時に選定しますが、わずかな違いは概ねご了承ください。

画像は後ほど

印章（拡大）

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作品証書（右）

この作品は工芸美術師作品ですが、作者写真付きの作品證書がありませんので、右の販売店に工芸美術師作品であることを証明する作品証書を畳んで茶壺の中に入れてもらいました。
茶壺の販売店では価格にかかわらず、このようなケースはよくあります。実用に使われる意味が多く、證書はあまり神経を使っていないように感じます。

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工芸美術師作品は少ない物では発売時に三個くらいしかありません。二個以上をご注文のばあいは必ずお問合せのうえ在庫を確認してください。