店長の部屋     中国茶の相高茶荘


 このページの画像はすべて中国福建省で撮影したものです。右から日本の相高茶荘の運営補佐をしている林小靖(家族が福建省で茶業を営んでいる)、店長の川勝文夫、福建省相高街茶芸館店長の林学清、です。黄檗山万福寺近くの石竹山上の寺に行った時の写真です。福建省へはこの年(97年)に初めて来ましたが以来、福建省ではホテルではなく有志の家に泊まっています。翌年の98年より茶業を営んでいる林文氏に中国茶や茶器の扱いや仕入れになどの指導をうける。茶葉や茶器の調達も親戚や地域の人々との信頼関に基づいたネットワークに支えられてフレンドリーで安定した仕事が出来る環境にあります。
 万福寺は煎茶を日本へ伝えたとされる隠元禅師が住職をされていた寺です。隠元禅師は江戸時代初期に日本へ渡り宇治に総本山万福寺を建立しました。福清の万福寺は現在でも祖山として、日本黄檗山との交流があります。(万福寺は福建省福清市魚渓鎮西北の黄檗山上にあります)
 この地域は今でも風習や心情において日本との繋がりの深さを感じることが多く、茶の仕事をする上では日本人に合った品を選ぶことなどでプラスすることが多いです。
 福州は空海入唐の地として名高く、福州市・福清市周辺は名所旧跡が多くあります。黄檗山万福寺のことは右をクリック 中国黄檗山万福寺紹介
 福建省の公園で2000年1月生まれの長男との撮影です。長男は日本より中国での生活が長く北京語も私より上手です。烏龍茶の本場である中国福建省と日本との間を年に何度も往復しているうちに本場の中国茶を日本へ橋渡しさせていただく仕事をするようになりました。
 左の画像は林家で工夫茶器で遊んでいる長男です。遊びたい盛りですぐにお爺さんに叱られてしまいました。左の長椅子は夏はソファーを取り外すと座面がスノコのようになりとても涼しいです。後ろに見えるのはテレビ台です。右側に見えるドアの向こうの部屋は福建省に行ったときは泊まることがよくあります。

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